桝一市村酒造場

カート

  

店舗紹介

桝一本店

直営店

桝一本店

営業時間:午前9時30分―午後5時00分
TEL.026-247-2011

桝一の酒は、直営店とこのサイト上のみで販売しています。自分たちで造った酒を自分たちの手で皆様にお届けしたいのです。それはさておき店内には、「手盃(てっぱ)」台と呼ばれるカウンターがあります。「手盃」とはこの地で量り売り直飲を意味する言葉です。2階には仕込み時期に蔵人が泊まり込む部屋があり、店の一角には「寄り付き」という蔵人の休憩所兼会議室があり、造り酒屋ならではの機能と風情を感じていただけます。

手盃(てっぱ)

かけつけ一杯

手盃(てっぱ)

居酒屋やスナックなどのない時代、酒屋の店先は庶民の社交場でした。一日の労働の疲れを癒したのが「手盃(テッパ)」です。昭和初期から中期頃は一日労働しても一升の酒が買えないほどお酒は貴重でした。今の時代は一日の賃金で一斗の酒が買える時代になっています。復元した手盃台では、この蔵のお酒を味わっていただけます。

蔵部(Club)

寄り付き料理

蔵部(Club)

酒蔵の一部ということでここを「蔵部」と名付け、昔ながらの寄り付き料理をお出ししています。 「寄り付き」は蔵人が食事をしたり休息する場所のことで、酒造りの合間に素早く集まれるような機能的なつくりが特長です。 板場の中にある大きな竃(かまど)を使った信州産岩魚の炊き込みご飯や、銅釜で炊く白米と合わせて、また、桝一の酒を筆頭に信州の銘酒やワインとともにお楽しみください。

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